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競合が無い製品のプロモーションの難しさ

こんにちは、ソリューション事業部の山崎です。

もう2015年も終わりです。今年は4件のユーザ事例を制作・リリースすることが出来ました。ユーザも徐々に増え来年に向けて準備万端といったところです。

思い返せば、当社では2009年から自社製品開発・販売を開始、現在でこそ製品知名度も上がりお客様も増えましたが、リリース当初は営業に大変苦労したものです。

当社が提供する製品は、お客様のニーズを捉え、かつ競合が無い(または殆ど無い)ものであることは間違いありません。しかしどんなに良い製品であっても、それを必要としているお客様に知られないことには販売にはつながりません。

つまり、良い製品を提供することは大前提なのですが、それと同じかそれ以上に重要なことは「どのようにプロモーションを行うか」なのです。

一口にプロモーションといっても、その方法は様々です。当社製品に関して言うと「競合が無い」ことがプロモーションを難しくしているということがあります。

通常、知名度のない企業が新製品・サービスのプロモーションを行おうとしたときには、Google Adwordsなどのウェブ検索連動広告が基本となります。ですが、この方法は「ユーザが検索すること」が前提となります。「競合が無い」ということは即ち「ユーザに探されにくい」ということでもあります。

例えば「グループウェア」や「会計システム」は世に広く認知され多数の製品が競合する分野です。こうした分野の製品はユーザが自発的にウェブで検索し見つけることが可能です。ただし検索上位に表示するためにSEO対策が必須となるのですが。。

競合が無いということは良いことのように言われますが、反面でプロモーションの難しさを抱えることになるわけです。大きな予算を掛ける訳にもいきませんから、自ずと方法は限られてきます。

私たちが選択した方法は、既存のお客様をしっかりサポートしながら、事例を積み上げ、ターゲット業界内での認知度を少しずつ高めていくことでした。その結果、まだまだ十分とは言えませんが当初とは比較にならないほどのユーザを獲得することが出来ました。

このやり方が正解なのかは今でも分かりません。ただ私たちは会社をしっかりと維持しながら新しい事業へのチャレンジを続けていく、という方法を選択したのです。

さて、2016年はどんな年となるでしょうか。より多くのお客様に価値を届けるべく、チャレンジしていきたいと思います。